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【体験談】保育士を辞め転職しようと思った理由を紹介

こんな人におすすめ!

  • 今の保育園を辞めたい
  • でも、保育士を辞めても仕事はあるのか不安
  • 保育園を辞めるとどんな人生になってしまうの?

たしかに保育士しか働いたことがないと、辞めたくても他の仕事をやっていけるのか、ちゃんと生活できているのか気になりますよね。

結論ですが、私は保育士から事務職に転職しましたが、保育士の時より年収も上がり、時間の余裕をもちながら働けていますよ。

本記事では、「私が保育士を辞めた理由」や「なぜ異業種へ転職したのか」など体験談を紹介します。

すみ
すみ

特に保育士から異業種へ転職を考えているのに、なかなか踏み切れない保育士さんにとって参考になると思います。

ぜひ最後まで読んでください。

 

保育士の転職先ランキング!おすすめの人気異業種を紹介
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【保育士から転職体験談】保育士から事務職に転職しました

私は「保育士の責任の重さ」を理由に保育士を辞めました。

そして事務職のOLへ転身したのです。

すみ
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事務職転職の詳しい内容は「保育士からOLになる方法」の記事を読んでください。

 

【保育士から転職体験談】転職しようと思ったタイミング

保育士を転職しようと思ったタイミングは、保育士1年目でした。

仕事を覚えるのが大変な時期だったのも重なり、しんどかったです。

特に園のイベントに合わせて、企画を準備しなければならず、その上で保護者の対応も任せられていました。

すみ
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新人には多すぎる業務量と仕事のプレッシャーでしたね。

保育園は毎年、季節に合わせた行事(節分、ハロウイン、クリスマスなど)に併せて、制作物を作っています。

仕事中には考えられなかったので、休みに本屋へ出かけてアイデアを練るなどしていました。

そんな生活を続けてしまったせいで、仕事とプライベートを混合してしまい、体調を崩してしまうことに…。

すみ
すみ

無理がたたると長続きはしませんよね。

とはいえ、「休みたい」と言える環境ではありませんでした。

 

【保育士から転職体験談】辞めようと思った原因

原因は複数ありました。その理由を書き出すと…

  • 保護者の対応
  • 制作物の準備
  • 複数の子どもを少ない保育士で見なければならないプレッシャー

プレッシャーが絶えない環境で、心身ともにボロボロになっていました。

辞めた後は冷静になって、判断できるようになれましたが、働いている時はがむしゃらに働いていたので、からだと心のSOSに反応できていませんでした。

すみ
すみ

保育士になって約1年で辞めることを決意。

その時は、辞めることだけに専念していたので、次の仕事のことまで考えられず、早急に辞めてしまいます。

【保育士から転職体験談】他の保育士さんが辞める主なタイミングは?

他の保育士が辞めるきっかけは、厚生労働省のデータから知ることができます。

下記のデータは、保育士として就業した者が退職した理由です。

保育士として就業した者が退職した理由

引用:厚生労働省

「職場の人間関係」がもっとも多く、「給料が安い」、「仕事量が多い」が次いで多い結果となっています。

すみ
すみ

女性が多い職種なので、妊娠・出産のタイミングで離職する人も多いのがわかりますね。

【保育士から転職体験談】異業種転職を選んだ理由

保育士を辞めようと思った原因」の見出しの続きです。

私が異業種転職を選んだのは、このまま同業種で仕事を続けても転職を繰り返してしまうと思ったからです。

私の辞めた原因に「保育士の責任の重さ」がありました。

具体的にいえば、1人で複数の子どもを見なくてはならず、それに加え日々の業務を課せられる状況に絶えられなくなったからです。

「転職して他の保育園へ就職したとしても、同じような理由で転職を繰り返してしまうのじゃないか」

そう思うようになっていました。

すみ
すみ

だからこそ、保育の仕事に関わらない仕事を選んだのです。

 

【保育士から転職体験談】転職して感じたこと

転職して最初に実感したのは、自分のペースで仕事ができることでした。

いつも、子どものことを見ながら行動しなくてはいけなかったので、自分のペースで仕事が進められて楽になりました。

有給休暇が取りやすくなったのも良かった点です。

保育士だった頃は、「どこで休む?」と他の職員の方と休みを確認しながら休みを取っていましたよ。

ぜったいに休まなければいけない予定がある時は、早めに伝えておかなければならずで自由に休みが取れませんでした。

事務職に転職して、自由に休みが取れるしあわせを実感できましたよね。

 

【保育士から転職体験談】保育士から転職した先の道

保育士からの転職先は多数あります。

すみ
すみ

実感として保育士からの転職先として適している仕事は以下です。

人気の保育業界から異業種おすすめの仕事
  • 一般事務・オフィスワーク
  • 営業・企画の総合職
  • IT・Web業界
  • 広告関連
  • 接客業

人気の保育士キャリアを活かせるおすすめの仕事
  • 家庭的保育事業者
  • ベビーシッター
  • 託児所のスタッフ
  • チャイルドマインダー
  • 習い事の講師

子どもと関わる仕事がしたい方は、保育士キャリアを活かせる仕事を見つけると自分の目的に合った職業に就くことができます。

それに加え、在宅ワークが可能なWebライターの仕事など副業することも可能です。

保育士で働いた経験を仕事を活かして働くことも可能です。

保育士のキャリアを捨てて、新たな世界に飛び込みたい!

という方は異業種へチャレンジしてみてください。

【保育士から転職体験談】異業種でも活かせた「保育士の強み」4つ

私が異業種に転職して感じたことは、保育士だったからこその強みを活かせることがあったことです。

具体的には以下の4つです。

人とのコミュニケーション能力が高い

仕事はコミュニケーションをとり、チームで行っていくことが多いですよね。

保育士は子ども、子どもの保護者、保育士の同僚など多くの人とコミュニケーションを図りながら、仕事をしていくのでコミュニケーション能力は高い方が多いです。

例えば、ランチを同僚と一緒に行ったりして、コミュニケーションが取りやすくしたり、上司や先輩とも積極的にコミュニケーションを図ったりすることで、チーム間の情報共有ができるようになりました。

すみ
すみ

職場では全然話さず、ムスッとして仕事している方もいますよね。

なかなか相談しにくく、一緒に仕事がやりにくいなと感じてしまいます。

保育士の方は明るく、話し上手な方も多いので、職場に溶け込んでいけやすいのは強みです。

気遣いができる

保育士をしていると、子どもが何に不満を抱いているのか、何を欲しているのか察知する能力が高まります。

例えば、仕事の問題点を先に察知して上司に伝え失敗を未然に防いだ経験がありました。

上司からは「気が利くね」と言われることは今でも多々あります。

これも保育士の時に習得した周りを見る力が高いからだと思います。

すみ
すみ

保育士の仕事は、周りを見る力がつく仕事ですので、他の仕事でも十分活かせるスキルですよ。

視野が広がる

保育士は自分の仕事だけやっていれば良い仕事ではありません。

子どものことに目をかけながら仕事を進行していかなければならず、1つの仕事に没頭することはできません。

つまり、自分たちの課の仕事だけスムーズに進んでいれば良いわけではないのです。

すみ
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保育士で培った経験はこういった協力して、進行していく業務の際も役立ちます。

細かいこともできる

  • ピアノ
  • 製作物作成

など、保育士は多種多様な仕事を行なわなければならない職業です。

異業種転職した際も、「えっ、そんなこともできるの?」と驚かれました。

すみ
すみ

企業アカウントのSNS投稿で使うデコレーション弁当も自分で作ったものを撮影し、投稿しましたよ!

 

企画力がつく

保育士は運動会やクリスマスパーティーなど、企画力を求められる仕事です。

毎回同じ催し物だと飽きられてしまうので、さらに高いクオリティの企画が必要になってきます。

そのため否応なしに企画力が身につく仕事と言えるでしょう。

私は現在、マーケティング部署で働いているので、アイデア出しを求められることも、しばしばあります。

すみ
すみ

保育士の仕事をしていたおかげで、アイデア出しで困ることはありませんでしたよ。

 

【保育士から転職体験談】転職するならなるべく早めに行動するべき

「保育士から転職したい」

この気持ちが高まっているなら、なるべく早めに行動すべきですよ!

なぜなら、週5日ストレスを感じながら働くのは絶望しかないからです。

すみ
すみ

人生の半分は仕事ですからね…

嫌いな働き方をこれから何十年と我慢しながら働きたいのか、自問自答してみましょう。

【保育士から転職体験談】よくある質問

保育士からの転職で強みになることは?

保育士は、多くの人に接する仕事であるためコミュニケーション力や観察力、指導力が高くなる傾向です。

これまで子どもや保護者と臨機応変に対応してきた経験は、異業種転職の際にも活かせる能力です。

すみ
すみ

私も保育士から営業事務へ転職しましたが、取引先企業とのコミュニケーションでも、「すみさんは、言いたいことを先回りして理解してくれる」と言ってもらえる場面が多かったです!

これも保育士の時に、コミュニケーション力や観察力が磨かれたおかげだと感じています。

30代でも保育士から異業種転職はできる?

30代からでも異業種転職は可能です。

すみ
すみ

私は20代で転職しましたが、多くの方が30代から異業種転職しています。

幼稚園教諭や保育士を13年経験した後、一般事務職へ転職に成功された方

(上略)

保育士の仕事はけっこう力仕事も多く、元々身体が弱かった私はヘルニアにもなってしまいました。

それが、33歳の頃のことです。
保育士は10年続けましたが、これから先40代、50代になっても続けていけるかと考えたときに、「とても無理だろう」と。

そして私は、転職することに決めました。

みんなの転職体験談

すみ
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また、保育士から保育士ではありますが、働き方を変える選択をした方もいます。

保育士の正社員から派遣社員に働き方を変えた方

20代後半に結婚して、30代の手前で第一子を出産しました。
育児休暇を終えたらすぐに復職して、そしてしばらくして2人目を妊娠、2回目の産休に入って。

それからまた復職をして1ヵ月が経ったとき、「このまま仕事を続けられるだろうか?」という不安が無視できないほど大きくなっていることに気づきました。

(中略)

このまま育児と家事、そして仕事をすべてやっていくのは無理だろうと思い、私は転職することを決めました。

みんなの転職体験談

出産などでライフスタイルの変化が起こると、これまで通りの働き方ができないケースもあります。

30代からでも、異業種やライフスタイルに合わせ、働き方を変化させることは十分可能です

【保育士から転職体験談】まとめ

保育士から転職しようと思ったタイミングはいつ?

保育士を転職しようと思ったタイミングは、保育士1年目でした。

仕事を覚えるのが大変な時期だったのも重なり、しんどかったです。

 

保育士を辞めようと思った原因は?

  • 保護者の対応
  • 制作物の準備
  • 複数の子どもを少ない保育士で見なければならないプレッシャー

プレッシャーが絶えない環境で、心身ともにボロボロになっていました。

 

なぜ異業種へ転職しようと思ったの?

私の辞めた原因に「保育士の責任の重さ」がありました。

1人で複数の子どもを見なくてはならず、それに加え日々の業務を課せられる状況に絶えられなくなったのが主な要因です。

この原因は、他の保育園でも起こりうるため、異業種転職を目指しました!

 

保育士からどんな職種に就けるの?

すみ
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私がおすすめする異業種転職先はこちらです。

人気の保育業界から異業種おすすめの仕事
  • 一般事務・オフィスワーク
  • 営業・企画の総合職
  • IT・Web業界
  • 広告関連
  • 接客業
人気の保育士キャリアを活かせるおすすめの仕事
  • 家庭的保育事業者
  • ベビーシッター
  • 託児所のスタッフ
  • チャイルドマインダー
  • 習い事の講師

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